工房引越し準備
まさか自分が焼き物屋になるとは、35歳で始めるまで全く思いもしなかった。
陶芸は農家などと同じく一所に根ざして成る生業、引越しはオオゴトである。ウチのような小っさな個人工房でも然りで、道具や物やガラクタがワンサカ。
まず、
すいひ(水簸)場を移動させた。
原土をとってきて、砂や木の根っこなどの不純物を取り除く工程は、何ヶ月も掛かるので、もっと前からやらなくてはならない作業であったが、それぞれの容器が空になるまで待っていた。
釉薬が入ったポリバケツも運び始める。
あと一回は、今の窯で焼くつもりなので、器もまだ作っています。
今月中の引越しは、無理やろ!
どう考えても、、、
この際、捨てれるものはドンドン捨てるぞ~
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