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Posted by TI-DA at

2022年06月02日

再生軒琉球赤瓦の漆喰塗り(補修)







10年前、三年十月かけてDIYで作った家なので、メンテナンスも勿論自分で。
(去年の今頃、建物の外壁全面塗り直しで、60肩を発症したのも記憶に新しい)

古い琉球赤瓦を再生してこしらえた軒だが、今年の長雨であっちこっち雨漏りがし始めたので、ちゃんとした漆喰での全面補修に取り掛かかっている。
60肩は完治してないが、大分マシにはなってます。

店舗のある西面をとりあえず終了。
14.4mある南側と、裏の東側がまだ残ってる。
一日1時間ほどの作業時間を設け、ゆ~っくりやってます。。

#DIY#セルフビルド#補修#メンテナンス#軒#赤瓦#琉球赤瓦#再生瓦#リサイクル#漆喰#琉球漆喰#むち#太朗窯#60肩#実はコロナ明け  

Posted by TARO at 10:00Comments(0)軒工事

2021年06月03日

シットオンカヤックの台車(ドリー)を作ってみた。

15年ほど前に、禁煙達成の自分への褒美に買ったシットオンカヤック。

最初に作った台車は、木を土台にして車輪をビス止め、ゴムバンドでカヤック本体と固定するという代物だった。
いつだったか、カヤック用の台車をネットで調べていて、シットオンカヤックの水抜き穴(スカッパーホールとかセルフベイリングホールという?)を利用して作られた台車を発見。

文字通り、目から鱗が落ちた…

というわけで、今回作ってみることにした。
材料をホームセンターで買ってくる。(合計3500円ほど)

塩ビの水道管を使って作るというのも軽い衝撃。




倉庫に余っていた、電線を通すCD管もゴムの代わりに使ってみた。




車軸(手すり用のパイプ19ミリがぴったしだった)や割ピンはもちろんステンレス製。




1時間半ほどで完成!
表の道路まで転がしてみる。





どのくらい耐久性があるのかは未知数やけど、当面使えそうです。









思ったよりかなり簡単に作れました。



  

Posted by TARO at 18:10Comments(0)その他の作業

2021年04月19日

ポットミルラックを自作してみた

釉薬の原料をポットミル(玉を入れた磁製容器)に入れ、グルグル回してすりつぶす回転台。
買うと何万円と結構な値段がする。

電動ロクロの回転を利用してポットミルを回転させるミルラック、自作出来ないかな~と調べたらあった。
世の中にはいろんな人がいるもんだわ。

こちら→ https://overgrip.exblog.jp/15885366/

真似させていただきます!

で、つくったのがこれ。
足場板をベースに、各種キャスター(ゴム車輪)を取り付ける。
横方向の回転を縦方向の回転に!




メイクマンで買った材料。(+手持ちのを使用)




加工風景。




先日修理して復活させた、シンポ製RK-88B型。




乗せる。









因みに、市販のポットミル機、ポットミルラックのカタログ。




こちら、材料費4千円ほどで作れました。(足場板・キャスター・ボルト・ビス他)
問題は耐久性やけど、そのためにキャスターを交換できるようにボルト止めにしてあります。








  

Posted by TARO at 19:30Comments(0)その他の作業

2021年04月11日

簡易流し台を設置

シンクを頂いたので、軒下に設置。

既存の水栓を配管して取り付けました。

ホームセンターで部材を買ってきて・・・




BEFORE




AFTER




元々この場所には洗濯機があったので、排水はその排水管を利用。

(写真をあらためて見てみると、右側の排水にしてもちょっと左に寄せればよかったな、、)


ともあれ、これで釣った魚をここでこしらえることが出来るようになりました。  

Posted by TARO at 09:48Comments(0)水道

2021年03月26日

ロクロのメンテナンス

二十数年前、沖縄本島の読谷村から石垣島に越してくるときに持ってきた電動ロクロ。

当時那覇にあったメーカー代理店の方から、新製品でお勧めと言われ買った、シンポ製 RK-88B型だ。
手ロクロとしても使え、従来型よりもパワーがあるという事だったが、二十年使ってゴムの部品がヘタってきたらしく、挽いてるときに力が逃げてしまうようになってしまった。(つまり、滑って作れない)



RK-88B型はすでに廃盤、交換部品も手に入る保証がなかったため、作業場の片隅にあるもう一台のロクロ(埼玉の秩父で陶芸を当時していた先輩から海ブドウ1万円分と物々交換で譲ってもらった)と入れ替えた。
こちらは、従来型のRK-2X型。


ある日、RK-88B型のロクロのメンテを記したブログを見つけた。

https://firing.exblog.jp/22288699/

すでに何年も使われずに埃を被っていたRK-88B型をひっくり返してみると・・・同じ。

「行けそうやん!」

思わずニンマリ。




ブログの説明通りに、リングコーンを外して、ゴムを入れ替えはめ直してみる。

めっちゃ簡単~(コツを申せば、自転車のパンク修理の要領)






使えるようになったよ、これであと5年はもつ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

調子に乗って、手まわしロクロも修理してみた。
こいつは、大阪で陶芸教室に通い始めた25年以上前に買ったもの。
錆びついてボロボロ、固まって回りもしない。

まず、ハンマーで叩いて錆を落とし、ベビーサンダーで磨いていく。






ベアリングを交換する必要はなかった。
グリスを注油。

ボルトを最後まで締め付けられない分ガタツキはあるけど、絵付けには使えるだろう。

息子がバイクに塗装して余っていたラッカーを塗って出来上がり。






金色だけど、何か?








  

Posted by TARO at 22:18Comments(0)その他の作業

2021年01月22日

ひっさしぶりの暗室作業




旅写真のプリント(焼き付け)テスト。
内地に2年前帰省した時、レンタル暗室を借りて数時間程度やりはしたが、30年近くまともにやってないので、まずは手順を思い出させるのが第一。

キャビネ(RC印画紙)から始めて大四つ切り(バライタ印画紙)が...

掘井 太朗さんの投稿 2021年1月22日金曜日
  

Posted by TARO at 22:04Comments(0)その他の作業

2020年06月28日

大雨対策~側溝と集水桝の土木作業

ほぼ一年ぶりの投稿。


先月の石垣島での記録的豪雨で、家周りの脆弱さがまたしても露呈。
浸透が飽和状態となった雨水が山から流れてきて、排水を上回ってしまうのを、とにかく早く麓の方へ流してしまいたい。
というわけで、排水路もう一つを軒下に設ける作業に着手。

当初は軒下に皿型側溝を並べて設置しようと思ったが、コンクリート二次製品を作っている工場に行って見積もってもらうと、9メートル分の側溝費だけで5、6万円!

せいぜい2、3万くらいと高をくくっていた、、全くの想定外や~


そんな費用はかけられないので、セメント練って自分で「側溝もどき」を作ることに。

まずは、掘り方から






集水桝は蓋だけ買ってきて(1280円)、本体は型枠にコンクリート入れて自作。







セメントを強めにし型枠をバラすのに3日待つ、割れずに出来てテンション上がる。


設置して、元々ある排水管に穴を開けて繋ぐ。



枡の底にモルタルを打ち、蓋の裏にはボウフラ対策の網を貼りました。



水がちゃんと流れることを確認して、完成!








工費は、セメント4体と集水桝の蓋で≒5000円也

真夏の酷暑でしたが、妙に熱中してハマりました。

  

Posted by TARO at 09:54Comments(0)排水関係工事

2019年08月04日

倉庫に暗室を作った。

暑中お見舞い申し上げます。


倉庫の一室を利用してよんな~作っていました暗室がほゞ完成。

①扉を作って、ウインドファン(以前の借家で使ってたやつ)を設置。
②壁のペンキ塗り。
③窓など開口部や隙間の覆いは、家の軒で使った 黒いルーフィングの余りを貼り付けた。
③台や机をこしらえる。

苦労したのは、中古の暗室用具を格安で買いそろえる事。
ラッキー引き伸ばし機、イーゼル、レンズ、フォーカススコープ、セーフライト、タイマー、パレット。(+送料)
壁や台に塗ったペンキ代を含めて、結局総額2万円超ほどかかりましたか。






残りは雨水タンクに水回りを繋げば出来上がりです。

しかしながら、このくそ暑い夏場に、真っ暗な密室に籠って白黒プリントの焼き付け、、はちょっとしたくありません。

というより、今は作っても作っても追いつかない本業の焼き物を作り続けなければ~


有難いことです。

  

Posted by TARO at 21:17Comments(0)その他の作業

2019年06月12日

倉庫に暗室を作る! その2

ガラクタ置き場だった倉庫の一室(3坪)を片づけた後、まずコンクリートブロックの壁にペンキを塗った。

次に、明かりが入らない密室にするため、開口部に扉をつける作業にとりかかる。
使ってないウインドエアコンがあった事を思い出し、取り付けることにした。
(これで水温が20℃以上になる夏場でもプリント現像が出来るハズ)








木材は全て廃材を利用。
扉も、以前某ホテルのリフォームで出たものをストックしてあったのでそれを利用する。
(高さが218cmもあるので、どこにも使えずデッドストックとなっていた)

開口部に合わせてカットし、繋ぎ合わせる。
木工は、雑な性格だから仕事には出来ないが、メシの時間も忘れるほどハマる。



開口部完成


内側から


バッチリ?


次は、電気を引っ張って・・・窓や隙間を全て塞ぎ・・・

(本業の合間にボチボチやっとります)





  

Posted by TARO at 18:22Comments(0)その他の作業

2019年06月07日

レンタル暗室でモノクロプリント

現在は陶芸で食べてますが、昔は朝日新聞を配りながら大阪写真専門学校・夜間部報道学科に通い(現ビジュアルアーツ・中退)、写真を目指しておった。
16’年念願の写真集「ディアインディア」が出版され、子供が皆巣立ち間近という家庭状況も相まって、モノクロ(白黒)写真旅熱が再燃?
年内に自宅倉庫に暗室を作る予定である。

先日ちょこっと帰省した折、設備等の視察とかつての感を取り戻すために、西宮市甲子園口にあった暗室をレンタル。
1月にインドで撮った写真を試し焼きしてみた。


レンタル暗室 「p・pod」
https://ppod301.exblog.jp/20263404/















25年ぶりの白黒プリント作業。

印画紙の高いことよ。
時間的にも金銭的にも、4時間半バライタ25枚の焼きつけで一杯いっぱい。

効率や便利さの時代に逆行した手作業感がたまらん。


  

Posted by TARO at 11:35Comments(0)その他の作業